以前のブログで一度書いたことがあるのですが、年内に家庭で使用するサーバーが売り出されるそうだ。
というか、発売されている。

サーバーの概念を一新する「Windows Home Server」，最速プレビュー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070118/259016/

マイクロソフト公式サイト
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/windowshomeserver/default.mspx

発売されてるとはいえ、まだ英語版のみです。

このサーバは非常に興味を持っています、LANで繋がれたPCのバックアップを自動的に取ってくれるのです、これはいい！
バックアップを意識しなくてすみます。

このほかにも「使える」機能はあるようですが、実際に触ったわけではないので、割愛さえていただきます。



さて、今より遡る事、15～6年前、とあるメーカーさんとの雑談の中で、家庭に一台、サーバが登場するでしょうとおっしゃる方がいた、実際プロジェクトチームを組んで開発中との話。
実際、そこのメーカから発売された形跡はありませんが。

このときの話で、サーバの機械をどうするかで論議が沸いたそうだ。
今回のマイクロソフトみたいに新規に作成すれば、実現できていたかもしれませんが、そのときは家庭内にある電化製品がターゲットだったようです。

留守中でも必ず電源が入っているもの、それも各家庭に恐らくは必ずあるもの。


「冷蔵庫」でした。


コレばっかりは「節電目的の予備通電を切りましょう。」

とは言えない、TVやビデオなんかはコンセントから抜く人もいますしね。
現在なら、留守電も候補に挙がるかもしれませんね。


まぁ、今回のWindows Home Server はマイクロソフトの予定通りに大体的には発表せず、「この手のものが好きな人｣が実際に使ってみて、ブログで紹介され広まっていくという感じが濃いですね。

そうそう、Windows Vista Home Premium は基本的にドメインに参加できませんが、このWindows Home Server にはドメイン参加可能らしい。


日本語版のリリースが発売されると、飛びつきそうで怖いです(笑)